Dao Huy Hoang氏の来日を記念し、5月にOnline・対面のレッスンを開催いたします。
●【Dao Huy Hoang氏来日記念オンラインレクチャー】English Roundhand -華麗なるカリグラフィーの栄光と歴史を辿る- 5/13
現在のスクリプト書体の源流として17世紀から18世紀のイギリスで発展し、ビジネス文書や法的文書などに幅広く用いられた最も影響力のあるカリグラフィースタイルのひとつ「イングリッシュ・ラウンドハンド」。
今回のトークショーでは、ルネッサンス期初期の書体から17世紀-19世紀の隆盛と衰退、アメリカで発展した書体までを豊富なデモンストレーションと共にそれぞれのスタイルの特徴を分かりやすくお伝えします。
カッパープレート体とアングレーズ体の違いとは?イタリアンハンド・イングリッシュラウンドハンド・エングロッサーズスクリプト・スペンサリアン。様々なポインテッドペン書体の“系譜”を理解することでカリグラフィーの学びを深めて頂く機会となりましたら幸いです。
*こちらは日本語通訳つきのレッスンです。
*レッスンお申込みの皆様へ後日アーカイブをお送りしますので、当日ご参加いただけない方もご自身のタイミングでご視聴いただけます。

●【Dao Huy Hoang氏来日記念ワークショップ】Illuminated Letter入門 5/14
金や銀で写本を装飾する伝統技法「イルミネーション(illumination)」。
「光を与える」というその名の通り、イルミネーションを用いた写本は多くの文化や宗教的な書物に見ることができます。
このワークショップでは、中世のイルミネーションの技法である立体的な金装飾と、金箔やシェルゴールド、金粉を組み合わせて装飾する技法を学びながら、イニシャルとモチーフを華やかに仕上げていきます。
箔を使用して作品づくりにチャレンジしてみたい方、ホアンさんの技術を目の前で見て習得したい方は是非ご参加ください。
*こちらは日本語通訳付きのレッスンです。